- しょういん
- I
しょういん【勝因】(1)勝った原因。⇔ 敗因(2)〔仏〕 ある結果を生ずるための特に有力な原因。IIしょういん【小引】短いはしがき。 短い序文。IIIしょういん【小飲】小人数で酒盛りをすること。 小酒宴。 小酌。IVしょういん【承允】承知すること。 許すこと。V
「君主より~したる約定/自由之理(正直)」
しょういん【承引】承諾してひきうけること。 うけあうこと。VI「要求は~しがたい」
しょういん【招引】人をまねくこと。VII「直冬を左兵衛督(サヒヨウエノカミ)の方へぞ~せられける/太平記 26」
しょういん【松筠】松と竹。 常緑であるところから, 節操の変わらないたとえにいう。VIIIしょういん【松陰】⇒ 吉田松陰IXしょういん【松韻】松風の音。 松籟(シヨウライ)。Xしょういん【正員】正規の職員。 正官。⇔ 権官XIしょういん【正院】⇒ せいいん(正院)XIIしょういん【省印】(1)律令制における各省の印章。(2)内閣各省の印章。XIIIしょういん【証印】証明として印を押すこと。 また, その印。XIVしょういん【証引】証拠として引くこと。 引証。XVしょういん【請印】律令制で, 国が発給する文書に押印する儀式。 内容・種類によって内印(天皇御璽)・外印(太政官印)が使い分けられたが, 内印の場合, 少納言が上奏して勅許を請うた。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.